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シロアリ駆除 床下換気扇 調湿剤 の訪問販売
無料点検の名目で訪問し、シロアリ駆除や基礎補強工事、床下換気扇の設置を勧める、一部の悪質な訪問販売業者による勧誘について、ご相談が寄せられております。

扱われる商品、役務については、

シロアリ駆除、消毒
床下換気扇の設置工事
床下湿気対策工事や調湿剤
基礎の補強工事
木部の補強工事

などがあります。高齢者が狙われるケースが多く、一度契約した後に、次々にリフォーム工事を勧める二次被害についてのご相談も寄せられております。

「無料でシロアリ点検を行っております」
「無料で床下点検を行っております」
「この地域でシロアリ被害が多発しています。調査のために伺いました」
「排水管清掃を行っています。今なら無料で床下点検も行っています」

などと、無料点検や排水管清掃などの名目で訪問し、戸建住宅の床下に潜り込み、点検を行います。

「床下の湿気が酷いですね」
「これを見て下さい。床下の木部の一部が、ぼろぼろになっています。これはシロアリに食われて、海綿状になった柱の一部です」
「木部がシロアリにやられています。消毒しないと、いずれ家の柱や主要な構造部が全てやられてしまい、地震や台風に耐えられなくなってしまいます」
「湿気が酷くて、基礎部分もかなり痛んでいますね。コンクリート基礎の補強が必要です。木部にも補強用の金物を設置して、地震に耐えられるようにしないと」
「床下は、常に乾燥させておかないといけません。応急措置として、床下に調湿剤を散布しておきましょう」

「乾燥した状態を保つため、床下の空気を入れ替える床下換気扇を設置する必要があります」

などと、シロアリ消毒と、床下の工事をするよう、勧められます。

もちろん、シロアリ駆除や、床下工事の契約のすべてに問題があるという意味ではありません。誠実に工事を行ってくれる事業者も多数あります。

ご相談が多いのは、無料点検名目など、事前に販売目的を告げずに突然訪問してくる、一部の悪質な訪問販売業者による契約についてです。
シロアリ駆除 床下換気扇  よくある勧誘
週末、離れて暮らす高齢の両親の家に帰ったところ、知らない間にシロアリ駆除と耐震補強工事の契約をしていたことが判った。

驚いて事情を聞くと、まず、シロアリの無料点検の名目で、担当者が訪問してきたらしい。

戸建住宅の床下に、作業員に潜ってもらい、無料点検を受けたところ、作業員が床下から木材の破片のような物を持って出てきて、勧誘を受けたとのことだった。
担当者からは、

「床下の湿気が酷いですね。床下の換気がされていないので、湿気がこもっています。湿度が高い状態は、シロアリが大好きな環境です」

「これを見て下さい。さっき床下で見つけた木材の破片です。床下の木部が、ところどころ、シロアリに食われてぼろぼろになっています」

「これはシロアリに食われて、海綿状になった柱の一部です。はがれおちて床下に転がっていました」

「シロアリは、地中や排水管を伝って、湿度や温度の高い、木造家屋の床下のような、住みやすい環境に集まってきます」

「既に木部がところどころシロアリにやられています。大きな巣のようなものもありましたので、いまのうちに消毒しておかないと、いずれ家の柱や主要な構造部まで食い進み、全体がやられてしまいます」

「家に住み着くシロアリの種類には、ヤマトシロアリ、イエシロアリ、アメリカカンザイシロアリがありますが、たとえば、イエシロアリは、巣で100万匹ほど繁殖します」

「いますぐに家が倒壊するわけではありませんが、このまま放置していると、いずれ地震や台風に耐えられなくなってしまいます」

「湿気が酷くて、基礎部分もかなり痛んでいますね。コンクリート基礎部分が劣化しています。コンクリート基礎の補強が必要な状態です」

「木部も、シロアリに食われて傷んでいる個所、そから、湿気にやられて傷んでいる個所があります」

「補強用の金物を全体に設置して、地震にも耐えられるようにしないといけません。家の重さを支えられるよう、ジャッキもたくさん設置しておきましょう」

「床下は、常に乾燥させておかないといけません。シロアリの繁殖だけでなく、湿気が招く基礎部分の劣化の原因となります」

「応急措置として、床下に調湿剤を散布しておきましょう。床下調湿剤を60袋ほど散布しておけば、当面はなんとかなります」

「乾燥した状態を保つため、床下に換気扇を設置して、床下の空気を常に入れ替える必要があります。たとえば、屋根裏にも、屋根裏換気扇を設置しますよね?それと同じで、湿気の多い床下にも換気扇を設置するのが合理的です」

「床下の奥の方の空気を撹拌する送風機と、外の空気と入れ替える床下換気扇を設置しましょう」

「家の基礎にも関ることです。このまま放置していると、大変なことになりますよ」

などと説明され、怖くなってしまい、勧められるまま、契約してしまったらしい。
確かに、築30年ほどの木造住宅なので、シロアリがいても不思議ではないが、どうも話しが出来すぎていて、不自然に思える。全部あわせて100万円を超える契約が本当に必要だったのか、疑問を感じる。

無料点検といいながら、結局高額な契約をすることになっている点についても、疑問を感じる。
シロアリ駆除、消毒工事は、通常であれば、複数の事業者から見積もりを取り、何社か比較した後に、最終的な判断をするものですが、

訪問販売の場合、突然の訪問や、突然の説明などにより、不安になってしまい、勢いで契約をしてしまうことがあります。

また、一度契約してクーリングオフをせずにいると、「消毒は定期的に行わないといけない」「さらなる耐震補強が必要」などと、二次勧誘に遭うこともあります。

そのため、クーリングオフ代行の依頼理由で多いものは

説明に不安になって契約したものの、本当に必要な工事だったのか疑問。
高齢の親が契約をしてしまった。
また訪問販売に狙われないよう、きちんと手続をしておきたい。

などの理由です。

クーリングオフは、必ず書面で手続を行う必要があります。
クーリングオフの通知書を、書留や内容証明で郵送するなど、
クーリングオフの証拠となる書類を確保する必要があります。
担当者や販売店に電話で申し出ても、証拠は何も残りません。
  クーリングオフは、内容証明郵便で
 クーリングオフ手続は、内容証明郵便で
 
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