直接会って契約した場合 |
セミナーへの参加 |
たまたま「インターネットを利用したビジネスについてのセミナー」を見つけ、貸会議室で行われるセミナーに予約をとり参加した。 |
セミナーでの説明が受わり、帰ろうと思ったが、近くにいたスタッフから声をかけられ、セミナー会場でそのまま勧誘を受けた。 |
「自分でも出来る副業」「見込まれる収入」「コンサルティングも受けられるから失敗は無い」という説明に魅力を感じ、契約することにした。 |
紙の契約書にサインをして、携帯端末を使ってクレジットカード決済を済ませ、最後に自分用の控えとして、契約書類を渡された。 |
知り合った人から誘われて会いに行った |
インターネットで知り合った人から 「直接会って話がしたい」「凄い話がある」「凄い人を紹介してあげる」などと誘われた。なんとなく興味が湧いたので、会いに行くことにした。 |
知り合いに会いに行ったところ、「凄いビジネスがある」「話しを聞くだけでいいから。近くに事務所があるから、一緒に説明を聞きに行こう」と誘われ、好奇心からついて行くことにした。 |
事務所に案内され、「凄い人」を紹介され、「凄いビジネス」の説明が始まった。 |
「凄い人」の説明を要約すると、「この投資ソフトウェアを使って自動売買をすれば、高い確率で利益が出せる」とのことだった。 |
「50万円を支払って契約することで、この投資ソフトウェアの利用権が得られる」
「コンサルティングも受けることができるので安心」という説明だった。
「そんなにうまくいくかな?」と疑問を感じつつも、副収入は魅力。好奇心に勝てず、つい契約してしまった。 |
紙の契約書を書いた後、契約代金の支払いの話しとなり、キャッシングで50万円を用意することとなったが、
担当者がATMまで付いてきたため、「あれ?なんかおかしいな?」と不安を感じた。 |
よく考えれば、キャッシングでお金を借りてツールの利用権を得ても、他に投資資金も用意しなければならない。
知り合いに疑問を告げると、「お金を借りたとしても、すぐに元が取れる」と言われたが、どうにも納得がいかない。話しがおかしい。 |