| 連鎖販売取引 (マルチ商法・ネットワークビジネス) を大雑把に説明しますと、 |
新たな参加者を獲得し、商品・サービスを購入させれば、利益が得られる |
直接の販売報酬だけでなく、ダウンラインの売上からもマージンが得られる |
連鎖的に収入が得られると参加を誘い、参加・販売資格取得の条件として
先に入会登録金の支払いや商品購入などの負担を求める、というものです。 |
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逆の言い方をすれば、特定負担・商品購入をしなければビジネスに参加できず、
勧誘した相手にも、特定負担・商品購入をさせないと、自分の利益は得られません。 |
つまり、自分の払った特定負担・商品購入代金を回収するためには、
あるいは、自分が利益を上げるためには、
勧誘した相手に不要不急の商品購入をさせ、販売組織に参加させる必要がある、 |
自己利益・自己の商品代金回収が目的なのに、「いい話がある」などと、
特定負担・商品購入をさせる目的を持って友人・知人を勧誘する、 |
まるでトランプのババ抜きのように、自己の負担を、友人知人に転嫁しようとする、
勧誘された側の友人知人は、その意図を知った時、裏切られた気持ちになる |
自己の負担の回収を焦り、利益を焦った参加者が特定商取引法の規制を無視し、
暴走を始め、「人狩り的な販売活動」となる傾向が強く見られます。 |
・利益・収入(特定利益)を強調し、儲け話をアピールする
・逆に、負担・商品購入 (特定負担) は極力説明しない
・参加者を獲得しようと、周囲の人間に無差別に声をかけ、人狩り的な勧誘をする
・自らのランクアップ (マージン率の向上)を狙い、自己消費を抱え込む |
新規参加者の勧誘の際には、商品の優秀性や、
ダイレクトマーケティングによる流通革命をアピールするものの、
商品価格にはリクルート配当分(分配されるマージン)の上乗せがあり、
商品原価は実は販売価格の数分の1でしかなかった、
というケースも決して珍しくありません。
新規参加者を獲得することで得られるリクルート報酬が目的化し、
ギャンブル性の高い、不健全な人狩り商法となり易い問題点のある取引です。 |
「口コミで販売することにより中間マージン・広告宣伝費をカットすることができる」
「良質の商品を低価格で提供することができる。全く新しい流通革命を起こす」
というセールストークが多く見られますが、
商品価格に上乗せされているリクルート利益を含めて考えれば、
不適切なセールストークといえます。 |